CPU情報の作成
ここではCPU情報の作り方を説明します。
上図のようなオブジェクトを作ります。これはパソコンの現在のCPU使用率を円グラフと文字で表したものです。
事前にスキンフォルダとiniファイルを用意します。(→スキン作りの準備 )
このオブジェクトを作るためには[Measure]で現在のCPUの使用率とCPUの未使用率を得て、[Meter]で未使用率(円グラフの背景の部分)と使用率
(円グラフの白い部分)をパズルのように組み合わせて円グラフを作り、その右側に現在のCPUの使用率を文字で表示する必要があります。
[Rainmeter]
Backgroundmode=1
[Variables]
f.color=255,255,255,255
color.t=00000055
f.face=Arial
;Measure
[MeaCpuU]
Measure=CPU
[MeaCpuT]
Measure=CPU
InvertMeasure=1
;Meter
[MetCpuU]
Meter=Roundline
MeasureName=MeaCpuU
Solid=1
X=0
Y=1
W=15
H=15
LineColor=#f.color#
StartAngle=4.7124
RotationAngle=6.2832
LineLength=7
AntiAlias=1
[MetCpuT]
Meter=Roundline
MeasureName=MeaCpuT
Solid=1
X=0
Y=1
W=15
H=15
LineColor=#color.t#
StartAngle=4.7124
RotationAngle=-6.2832
LineLength=7
AntiAlias=1
[MetCpuTex]
Meter=String
MeasureName=MeaCpuU
X=21
Y=0
W=70
H=25
StringStyle=NORMAL
FontSize=10
Fontcolor=#f.color#
FontFace=#f.face#
AntiAlias=1
Prefix="CPU:"
Postfix="%"
Percentual=1
まずは[Rainmeter]で「BackgroundMode」を1にして背景を透明モードにします。そして[Variables]で文字色、フォント等の設定をします。
次に[Measure]では「CPU」でCPU使用率を得て、「InvertMeasure」でCPU未使用率を取得します。
次に[Meter]で表示設定をします。まず円グラフを作るには、「Meter」設定値を「Roundline」にし、「Solid」設定を有効にさせる必要があります。
「MeasureName」でCPU使用・未使用率の名前を書き込み、円になるように使用率・未使用率お互いの[Meter]の「X」「Y」(横軸・縦軸の位置)「W」「H」(横・縦の幅)
「LineLength」(半径の長さ)の値を等しくさせます。
「LineColor」でグラフの色と背景色を指定します。
「StartAngle」でグラフの始まる角度、「RotationAngle」でグラフの最大値を指定します。これら二つの設定はラジアンで値をあたえます。
ラジアンの求め方は"度数×円周率÷180"です。ここでは円周率を3.1416としています。(例:360度の場合…360×3.1416÷180=6.2832)
「Roundline」の初期アングルは90度のため、「StartAngle」を4.7124(270度)とし、真上から始まるようにします。
メーターは円なので、「RotationAngle」(最大値)を6.2832(360度)にします。CPU未使用率の方にはマイナスをつけ、反時計回りに表示させます。
「AntiAlias」を有効にして円グラフをなめらかに表示jします。
「Prefix」で値の前に「CPU:」、「Postfix」で値の後に「%」という文字を指定します。
これでCPU使用率のオブジェクトは完成です。