デジタル時計の作成
デジタル表示時計の作り方を説明します。デジタル表示の時計は設定がわかりやすく、比較的簡単に作る事ができます。
まずはこのようなオブジェクトを作っていきます。
事前にスキンフォルダとiniファイルを用意します。(→スキン作りの準備 )
このオブジェクトを作るためには[Measure]で現在時間と分の情報を得て、[Meter]でそれらの情報を文字にして表示する必要があります。
[Rainmeter]
Backgroundmode=1
[Variables]
f.color=255,255,255,200
f.face=Arial
;Measure
[MeaTimeH]
Measure=Time
Format="%H"
[MeaTimeM]
Measure=Time
Format="%M"
;Meter
[MeTimeH]
Meter=String
MeasureName=MeaTimeH
X=0
Y=0
StringStyle=BOLD
FontSize=30
Fontcolor=#f.color#
FontFace=#f.face#
AntiAlias=1
[MeTimeM]
Meter=String
MeasureName=MeaTimeM
X=45
Y=0
StringStyle=BOLD
FontSize=30
Fontcolor=#f.color#
FontFace=#f.face#
AntiAlias=1
Prefix=":"
まずは[Rainmeter]で「BackgroundMode」を1にして背景を透明モードにします。そして[Variables]で事前に文字色とフォントの設定をします。
次に[Measure]では「Time」の「Format」設定で時間と分情報を取得します。時間のフォーマットコードは%H、分は%Mで取得する事ができます。
(→フォーマットコード一覧)
次に[Meter]で表示設定をします。時間の方から説明すると、「MeasureName=」で「Format="%H"」の設定がされている方の名前を入れます。
そして「Meter=」で「String(文字を表示)」と記入します。
「X」「Y」で横軸、縦軸の位置を決め、「FontSize」「StringStyle」で文字の大きさ、文字スタイルを指定します。ここでは大きさが30、スタイルはBOLD(太字)にしています。
「Fontcolor=」と「FontFace=」で文字色、フォントの種類を指定します。ここでは[Variables]から設定を持ってきています。
「AntiAlias=」を1に設定して文字をなめらかにして、時間の方の設定は完了です。
分の設定は時間の設定の仕方とほぼ一緒ですが、文字の位置と分の前にコロン(:)をつける設定が違います。
まず分の文字の横軸を右にずらします。「X」設定で分を時間の右に配置します。
最後に「Prefix」設定で分情報の前に文字を付け加えます。デジタル時計なので「:」を記入します。
これでデジタル時計は完成です。
これを更に編集して文字色(FontColor)や配置(X・Y)、フォント(FontFace)などを変えたり、背景色(BackgroundMode・SolidColor)・背景画像(Background)を加えたりなどする事もできます。