iniファイルの編集をより簡単にする
スキンが自作できるようになると、それをウェブページで公開し、他の人にダウンロードしてもらう事もあると思います。
しかし、ダウンロードする人すべてがiniファイルについての編集方法を知っているわけではないので、
知識の無い人には、「このスキンのこの部分を変えたい」と思ってもiniファイルのどこをいじればいいのかわかりません。
また自分の作成したスキンを公開しない・ダウンロードしたスキンの編集だけをする、という方も
日が経つとiniファイル編集方法を忘れてしまうこともあるでしょう。
そういった時のために事前にiniファイルを編集しやすくするために手を加えると便利です。
[Rainmeter]
Backgroundmode=1
[Variables]
f.color=255,255,255,200
f.face=Arial
;Measure
[MeaTimeH]
Measure=Time
Format="%H"
[MeaTimeM]
Measure=Time
Format="%M"
;Meter
[MeTimeH]
Meter=String
MeasureName=MeaTimeH
X=0
Y=0
StringStyle=BOLD
FontSize=30
Fontcolor=#f.color#
FontFace=#f.face#
AntiAlias=1
左はデジタル時計の作成ページで紹介しているiniファイルの一部です。
iniファイルについて全く知らない人にはこれを見せられても「どこ」を「どうすれば」「どう変わるのか」がわかりません。
そのために[Variables]に設定をまとめて、編集作業をわかりやすく、楽にすることができるようにします。
左のiniファイルの[Variables]には「Fontcolor(文字色)」と「FontFace(フォントの種類)」の代入設定がされています。
これに同じように[Variables]に「StringStyle(文字のスタイル)」・「FontSize(文字のサイズ)」も設定します。
また、「;」を使ってコメントを付け加えると編集方法を詳しく説明することができます
こうして再編集すると次のようになります。(赤字が変更部分です。)
;で囲まれている部分は実際には一行で記入します。
[Rainmeter]
Backgroundmode=1
;;この項目でスキンの
設定をします;;
[Variables]
;;文字のスタイル(NORMAL、
BOLD、ITALIC、
BOLDITALIC);;
s.style=BOLD
;;文字のサイズ(整数を記入);;
f.size=30
;;文字色(「赤・緑・青・透過度」
の順に0~255までの数値を記入);;
f.color=255,255,255,200
;;フォントの種類
(フォントの名前を記入);;
f.face=Arial
;Measure
[MeaTimeH]
Measure=Time
Format="%H"
[MeaTimeM]
Measure=Time
Format="%M"
;Meter
[MeTimeH]
Meter=String
MeasureName=MeaTimeH
X=0
Y=0
StringStyle=#s.style#
FontSize=#f.size#
Fontcolor=#f.color#
FontFace=#f.face#
AntiAlias=1